地方財政委員会
令和7年度
令和7年7月10日第167回委員会
前年度委員会からの申し送り事項、第101回定期総会議決事項のうち本委員会への付託事項10件及び最近の地方税財政を取り巻く状況を勘案して作成した7項目からなる地方税財政対策についての要望書(案)、要望活動、令和7年度会議・要望活動について協議しました。要望書、令和7年度会議・要望活動日程は原案のとおり決定し、要望活動については説明のとおり行うこととしました。
会議終了後、正副委員長は、長谷川英晴総務大臣政務官に対し要望事項の善処を要望しました。また、各委員は地元選出の国会議員に対し、要望活動を行いました。
なお、当日は総務省自治税務局企画課の市川靖之課長から「地方税制の動向と課題」、自治財政局財政課の神門純一課長から「地方財政をめぐる最近の動向」について、それぞれ説明を聴取しました。
要望書
令和6年能登半島地震等に関する要望書
東日本大震災に関する要望書
挨拶をする松井委員長(豊岡市議会議長)
第167回地方財政委員会の模様
長谷川英晴総務大臣政務官に要望
令和7年7月10日正副委員長会議
要望書(案)、第167回委員会の運営、令和7年度会議・要望活動日程等について協議しました。
令和7年7月1日第30回国と地方の協議の場等に関する特別委員会
丸子善弘会長(山形市議会議長)から国と地方の協議の場等の動向についての報告の後、今後の運営等について協議しました。
本委員会からは、松井委員長が委員として出席しました。
令和7年5月20日各委員会合同会議
第101回定期総会終了後、各委員会合同会議を開催し、本委員会の正副委員長に次の諸氏を選任しました。
委員長 兵庫県 豊岡市議会議長 松井正志 氏
副委員長 山形県 寒河江市議会議長 柏倉信一 氏
副委員長 島根県 出雲市議会議長 伊藤繁満 氏
令和7年5月20日第101回定期総会
各委員会の要望活動結果報告が行われ、本委員会においては、山本正信副委員長(滝川市議会議長)がその概要を報告しました。
また、部会提出議案27件及び会長提出議案5件が可決され、このうち10件(部会提出議決事項5件、会長提出議決事項5件)が本委員会へ付託されました。
本委員会へ付託された議決事項は、部会提出の①令和6年能登半島地震に関する要望について、②東日本大震災からの復旧・復興について、③原子力発電所事故災害への対応について、④治山・治水対策の推進及び災害復旧事業の財政措置について、⑤水道施設の耐震化等に関する支援について、会長提出の⑥多様な人材の市議会への参画促進及び地方議会の権能強化に関する決議、⑦地方税財源の充実確保及び地方創生・地方分権の推進に関する決議、⑧頻発・激甚化する大規模災害等からの防災・減災対策及び復旧・復興対策等に関する決議、⑨令和6年能登半島地震等からの復旧・復興に関する決議、⑩東日本大震災からの復旧・復興に関する決議-となっています。
なお、本委員会の委員に22市の議長が選任されました。