社会文教委員会
令和7年度
令和7年7月28日第183回委員会
前年度委員会からの申し送り事項、第101回定期総会議決事項のうち本委員会に付託された13件の事項及び本委員会の所管事項をめぐる諸情勢を勘案して作成した社会文教施策に関する要望書について、原案のとおり決定するとともに、決定した要望事項の実現に向け、政府及び関係各省庁、地元選出国会議員などに対し要望活動を行うこととしました。
会議終了後、松本委員長、濱欠副委員長、里雄副委員長は、金城泰邦文部科学大臣政務官、迫井正深厚生労働省医務技監に対し、面談要望を行いました。
なお、当日は、厚生労働省政策統括官参事官(総合政策担当)の梶尾友樹氏から「社会保障をめぐる最近の動向について」、文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長の黄地吉隆氏から「初等中等教育施策の動向について」と題する説明を聴取しました。
挨拶する松本委員長(宇和島市議会議長)
挨拶する小南副会長(大東市議会議長)
第183回社会文教委員会の模様
迫井正深厚生労働省医務技監(右)に要望する正副委員長
金城泰邦文部科学大臣政務官(左から3人目)に要望する正副委員長
令和7年7月28日正副委員長会議
要望書案、第183回委員会の運営等について協議しました。
令和7年7月1日第30回国と地方の協議の場等に関する特別委員会
丸子善弘会長(山形市議会議長)からの国と地方の協議の場等の動向についての報告の後、今後の運営等について協議しました。
本委員会からは、松本委員長が委員として出席しました。
令和7年7月1日第241回理事会
松本委員長が出席し、令和7年度の本委員会の活動方針について報告しました。
令和7年5月20日各委員会合同会議
第101回定期総会終了後、各委員会合同会議を開催し、本委員会の正副委員長に次の諸氏を選任しました。
委員長 愛媛県宇和島市議会議長 松本 孔 氏
副委員長 岩手県久慈市議会議長 濱欠明宏 氏
副委員長 岐阜県海津市議会議長 里雄淳意 氏
令和7年5月20日第101回定期総会
各委員会の要望活動結果報告が行われ、本委員会においては今岡芳徳委員長(福山市議会議長)が、その概要を報告しました。
また、議案審議では、部会提出議案27件及び会長提出議案5件が可決され、このうち、本委員会には、部会提出の①令和6年能登半島地震に関する要望について、②東日本大震災からの復旧・復興について、③原子力発電所事故災害への対応について、④訪問介護の基本報酬引下げの早急な見直し等を求めることについて、⑤第2期GIGAスクール構想における学習環境整備支援の強化について、⑥学びの多様化学校設置促進に向けた支援制度の拡充について、⑦有機フッ素化合物(PFAS)に関する対策の推進について、⑧有機フッ素化合物(PFAS)対策に関する要望について、会長提出の⑨多様な人材の市議会への参画促進及び地方議会の権能強化に関する決議、⑩地方税財源の充実確保及び地方創生・地方分権の推進に関する決議、⑪頻発・激甚化する大規模災害等からの防災・減災対策及び復旧・復興対策等に関する決議、⑫令和6年能登半島地震等からの復旧・復興に関する決議、⑬東日本大震災からの復旧・復興に関する決議の13件が付託されました。
なお、本委員会の委員に22市の議長が選任されました。