ホーム 新着記事 議会三団体の活動 平成20年度地方議会議員年金財政の急激な悪化に関する緊急要望

議会三団体の活動

平成20年12月17日地方議会議員年金財政の急激な悪化に関する緊急要望

麻生総理(中央)への陳情 藤田会長(左)


鳩山総務大臣(左)への陳情 藤田会長(右)


   全国市議会議長会・市議会議員共済会の藤田会長(広島市議会議長)は全国町村議会議長会・町村議会議員共済会の原会長(福岡県赤村議会議長)との連名による、「地方議会議員年金財政の急激な悪化に関する緊急要望」を、12月17日には鳩山邦夫総務大臣はじめ、倉田雅年総務副大臣、中村博彦総務大臣政務官、総務省関係幹部と、翌18日には麻生太郎内閣総理大臣と面談のうえ、要望を行った。

   議員年金財政の改善に向けては、平成19年4月から、給付と負担の見直しとともに、市町村合併の影響に配慮した市町村合併特例法の規定に基づく特例負担金の上乗せ措置を講ずること等を内容とした法改正等が行われたが、両共済会の財政状況は悪化し、危機的状況に至っている。
   要望は、合併の影響に配慮した特例措置が不十分であったとし、国に対し、市町村合併の推進に伴う両共済会の健全な運営を図るため必要な措置を講ずるものとする市町村合併特例法の規定に基づく特段の措置を早急に講ずることを求めた。

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