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市名
清瀬市
都道府県名
東京都
人口
75
(千人)
件名
原発性局所多汗症治療における胸腔鏡下交感神経遮断術(ETS)に関する意見書
本文
原発性局所多汗症は、手掌、足底、腋窩、頭部・顔面などに過剰な発汗を生じ、日常生活や社会生活に大きな支障を及ぼす疾患であり、手掌・腋窩・頭部・顔面多汗症の治療法の一つとして胸腔鏡下交感神経遮断術(ETS)が実施されている。 一方で、ETS手術後には代償性発汗をはじめとする様々な症状により長期間苦しむ患者が存在することが指摘されている。また、手術の効果やリスクに関する理解が十分でないまま治療を選択したとの声もあり、特に判断能力が発達段階にある未成年者への適用については慎重な検討が求められる。 さらに、術後に生じた症状について相談できる公的な窓口が十分に整備されているとはいえず、患者や家族が孤立しやすい状況も課題となっている。 よって、国においては、原発性局所多汗症患者が適切な治療を選択し、また術後に必要な支援を受けられるよう、下記の事項について必要な措置を講じるよう要望する。 1 原発性局所多汗症に対する胸腔鏡下交感神経遮断術(ETS)の実施に当たり、代償性発汗及びその他の術後症状や不可逆性を含むリスクについて、患者及び家族が十分に理解した上で治療を選択できるよう、インフォームドコンセントの実施状況の検証及び説明内容の充実を図ること。 2 未成年者に対する胸腔鏡下交感神経遮断術(ETS)について、術後の生活への影響等を踏まえ、保険適用の在り方を含めた検証及び必要な見直しを行うこと。 3 胸腔鏡下交感神経遮断術(ETS)後の後遺症等に悩む患者及び多汗症に悩む方が適切な相談や支援を受けられるよう、専門的知見を有する相談窓口の整備及び情報提供体制の充実を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和8年6月25日 清 瀬 市 議 会
提出先
※提出先は複数選択できます。
衆議院・参議院議長
厚生労働大臣
提出先 内閣府特命担当大臣
提出先 その他
可決日
2026/06/25