地方六団体の活動
平成18年4月13日「地方財政に関する総務大臣・地方六団体会合（平成18年度第1回）」及び「政策金融改革に関する緊急意見」要請、「地方議会議員年金制度改正法案の早期成立に関する要望」について
本会を含む地方六団体は４月１３日（木）、総務省が主催する「地方財政に関する総務大臣・地方六団体会合（平成18年度第１回）」に出席し、去る４月７日に開催された経済財政諮問会議における「歳出・歳入一体改革」中間とりまとめや平成１８年度の地方交付税の概要等について説明を受けた後、今後の歳出・歳入一体改革等について、竹中総務大臣ほか総務省幹部と意見交換を行いました。
当日は会議資料として、地方六団体から「歳出・歳入一体改革等について」を提出しております（別添参照）。
また、同会合の前に、地方六団体代表者は、青木自由民主党参議院議員会長、片山自由民主党参議院幹事長、久間自由民主党総務会長、武部自由民主党幹事長等に対して、「政策金融改革に関する緊急意見」を提出し（別添参照）、公営企業金融公庫廃止後の新たな仕組み等について緊急要請行動を行いました。
同時に、都道府県議会議員共済会、市議会議員共済会、町村議会議員共済会の三共済会の代表者は、同メンバーに対し、「地方議会議員年金制度改正法案の早期成立に関する要望」を提出し（別添参照）、「地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案」の早期成立について要請行動を行いました。
この会合及び緊急要請行動には、国松会長の代理として、福永副会長（甲府市議会議長）が出席しております。
「地方財政に関する総務大臣・地方六団体会合（平成１８年度第１回）」に臨む、
地方六団体代表（左手前から桜井総務大臣政務官、竹中総務大臣、山崎総務副大臣、
右手前から福永本会副会長、山出全国市長会会長、島田全国都道府県議会議長会会長、
麻生全国知事会会長、山本全国町村会会長）
「政策金融改革に関する緊急意見」及び「地方議会議員年金制度改正法案の
早期成立に関する要望」を提出、要請する地方六団体代表（中央に青木自由民主党
参議院議員会長、右手前から福永本会副会長、山出全国市長会会長、
左手前から川股全国町村議会議長会会長、島田全国都道府県議会議長会会長）
