税金と確定申告

１　退職年金と 確定申告

   市議会議員共済会がお支払した退職年金の「支払金額」や所得税として徴収した「源泉徴収税額」を記載した「公的年金の源泉徴収票」を毎年1月下旬に送付します。

○源泉徴収票は、退職年金を受給されている方に送付しています。

○源泉徴収票は、確定申告の際に必要となるほか、年金の支払金額を証明する際に必要となる場合がありますので、大切に保管してください。

○遺族年金は非課税のため、源泉徴収票は交付していません。受給している年金額を証明する書類として「市議会議員共済会年金額の証明書」をご申請ください。

年金額の証明書について詳しくはこちら

※年金受給者の方が亡くなった場合の税金については、税務署等に対して準確定申告の手続きが必要となる場合があります。

   その他、税金と確定申告に関して何かご不明な点がありましたら、所轄（または最寄り）の税務署にお問い合わせください。

国税庁HP（別サイトへリンク）

２　退職一時金と確定申告

   退職一時金を決定し、一時金決定通知書の送付時に源泉徴収票を送付します。
   退職一時金に対する所得税は、他の所得とは分離して賦課されます （分離課税）。
このため、確定申告をする必要はありませんが、他の所得の損失を退職所得から控除する場合と所得控除や税額控除の不足額を退職所得から差し引く場合は確定申告をする必要があります。